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球児の負担軽減に甲子園「単独開催中止」提案 [スポーツ]

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 産経新聞のコラムで、高校球児の負担軽減のため、甲子園球場の単独開催を検討する案が出されました。選手の負担軽減を訴え、「過密日程の解消なら規則を変えなくてもできる。甲子園の単独開催をやめればいい」と主張。ほかの球場の活用を訴えたそうです。

 負担軽減のために、来春から、球数制限やタイブレーク制が導入される可能性がありますが、「競技の根幹である規則は、安易にいじるべきではない」と否定的です。ベスト8までは首都圏の複数球場を使う高校サッカーを例に挙げて、「複数球場を使用すれば選手に過重負担を強いない日程調整はできる」という提案です。

 これに対して、「高校野球を知らない人の言うこと」「論外」という意見があるそうですが、果たして道でしょうか?確かに高校野球は感動を与えてくれますが、甲子園大会だけ特別視されている印象はあります。

①身体が壊れようとも甲子園でプレイをしたいという情熱に理解を示しつつ、そこを諫めて青年の長い将来を考えるのが大人の務めではないか?
②お金がかかりすぎないか?予選の段階では何日も間が空き、その滞在費は馬鹿にならない。さらに応援団の派遣費用は、地方からだと1回バス1台につき100万円を上回るそうです。(応援団要員の弁当代等を含む)
③高校野球でさらに甲子園大会だけが別格の扱いを受けている。陸上競技、水泳、バスケットボール、バレーボールでも青春をかけた選手の熱意は比較できない。

 どう見ても「甲子園大会」が突出して特別扱いの大会であるという見方はおかしいのだろうか?

 ベスト8ぐらいから甲子園球場を使うようにすれば、国体やインターハイなどの大会や他競技とのバランスも取れると思います。本当の意味で、スポーツに汗を流すすべての若者を支援することを検討すべきではないだろうか?


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